油長酒造 風の森アルファ9 500ml

Kaze no Mori Alpha9「⾵と火との 縁」 要冷蔵
500ml / alc. 14% / 酒度±0 / 酸度1.4 / アミノ酸度1.8
Jappan / 日本
日本酒 / Sake
ハイブリッド / Hybrid
水:
米:
精米歩合:%
麹米:
米焼酎を加えた日本酒の可能性:米焼酎を醪の中に加える技は、江戸時代 1600 年台の醸造書【童蒙酒造記(どうもうしゅぞうき)】にも記された伝統的な技法の1つです。この伝統的手法に則り、⾵の森の醪に火の鳥(油⻑酒造がかつて製造してた米焼酎) を加えることでより深みを増し、新しい味覚体験をお客様に楽しんでいただける日本酒が生まれました。
⾵の森/火の鳥:風の森ALPHA9はサブタイトルを-⾵と火との縁-と称し、毎年火の鳥に何か工夫を施し、特徴ある火の鳥の原酒を添加します。
2026年は⻑期オーク樽熟成火の鳥:初リリースの本年は、 油⻑酒造の樽熟成庫内で10年以上年⽉を重ねた貴重な火の鳥の原酒を添加。これによってまるでバニラを思わせる芳醇な香りと滑らかなテキスチャが特徴です。
販売価格
2,849円(税込み)
会員価格
2,792円(税込み)
在庫
3
商品コード
sake0100

数量

カテゴリー
日本酒/SAKE
メーカー
油長酒造Yuchoushuzo日本酒CRAFTSAKE奈良Nara日本酒CRAFTSAKE
ブランド
KazenoMoriAlpha9カゼノモリアルファ9菩提酛
風の森 ALPHAでは、従来の風の森の枠を超えた目標を定め奈良の伝統技法菩提酛と、独創的な技法をかけ合わせ日本酒の可能性を追求しています。ALPHA 1 からALPHA 8まで彩り豊かな個性派揃いの風の森です。2022年醸造以降、全量を菩提酛で醸造しています。

風の森の誕生
1998年に、地元の秋津穂を使った、搾ってそのままの生のお酒を、地元の人々に飲んでいただきたいという想いから、風の森は始まりました。
名前は、御所市内にある地名「風の森峠」に由来します。「風の森峠」は緑豊かな葛城山麓に位置し、一年心地よい風が峠を駆け抜けます。
私たちが「風の森」でどういったお酒を目指しているのか。それは、味わいの部分だとあまり難しい蘊蓄などはありません。一口飲んで、本能で「これならまた飲みたい」と思っていただける、日本酒との出会いになるようなお酒を造りたいと思っています。
「風の森」がきっかけで日本酒を好きになっていただくことがあれば、こんなに嬉しいことはありません。ただ、その味わいを造り出している理由や意味があります。
「風の森」のことについて深く知りたくなったら、その歴史背景や、酒造りのことに興味を持っていただけますと幸いです。
In the Kaze no Mori ALPHA series, we set goals that go beyond the traditional boundaries of Kaze no Mori, combining Nara's traditional bodaimoto method with original techniques to pursue new possibilities in sake brewing. From ALPHA 1 through ALPHA 8, the series showcases a vibrant range of distinctive expressions. Since the 2022 brewing year, all production employs bodaimoto.
We launched this freshly pressed namazake in the hope that local people would enjoy it. Combining traditional brewing techniques passed down in Nara with modern technology, we strive to create sake that can only be made today.
The birth of Kaze no Mori
Kaze no Mori was launched in 1998 out of an aspiration to make freshly pressed namazake (unpasteurized sake), crafted from homegrown Akitsuho rice, available to the local people.
The name is derived from the "Kaze no Mori tōge", a mountain pass located in Gose city. Set amid the lush foothills of Mt. Katsuragi, gentle winds sweep through the pass year-round.
What kind of sake do we aim to create with Kaze no Mori?
When it comes to flavour, there isn't any complicated theory or elaborate explanation. We simply want to craft a sake that, with just one sip, instinctively makes you think, "I want to drink this again".
A memorable introduction to Japanese sake, nothing would delight us more than if Kaze no Mori were the reason you came to love Japanese sake.
And yet, there is a reason and purpose behind the flavour. Should you wish to learn more about Kaze no Mori, we hope you will be inspired to delve into the history and art of sake brewing.
風の森の2通りの楽しみ方
開栓直後の風の森は、もろみ発酵由来の自然の炭酸ガスが溶存し、口に含んだ時にプチプチとしたフレッシュ感を感じさせる、優しい発泡感を楽しんでいただけることがあります。時間をかけてお酒を飲み進めるうちに、数日経ちますと、開栓直後に感じられた自然の炭酸ガスは消失しますが、風の森が持つお米由来の豊かな味わい、うまみ、甘みと、酵母が造り出した、果実のような香りや酸味を存分にお楽しみいただくことができます。
炭酸ガスはあくまで副産物です。炭酸ガスが十分に含まれている間はお酒本来の味わいが分かりにくいこともあります。是非一度、炭酸ガスが消失した後にゆっくりと時間をかけてお楽しみください。

菩提酛造りとは 日本最古の酒母と言われている「菩提酛」。
室町時代、奈良の寺院醸造の中心的役割を担った菩提山正暦寺で編み出されたとされる酒母です。江戸時代初期までは広く知られた技法でしたが、お酒造りが冬に移行するとともに徐々にその姿を消していき、ついには忘れられた技法となっていましたが、「奈良県菩提酛による清酒製造研究会」の活動の中で復活を遂げたことは先述した通りです。
菩提酛が現代の日本酒造りに広く用いられる酒母(速醸酛、山廃酛、生酛)と明確に違うのは、「そやし水」と言われる乳酸酸性水をあらかじめ造り、それを酒母の仕込みに用いる工程が存在することです。この酸性の状態が酒母のもろみを雑菌から守る役割を果たしたのです。菩提酛ではこの特徴的な醸造法によって夏期におけるお酒造りを可能としていました。